3/20『改訂版 21世紀メディア論』出ました!

2014年度から新たに放送大学大学院向けの授業「21世紀メディア論(’14)」がはじまりました。僕は2011年度から同じタイトルの授業を持っていましたが、今回3年ぶりに15回の放送番組を全面的に作り直し、同時にテキスト『改訂版 21世紀メディア論』を出しました。

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放送番組もそうでしたが、わずか3年でテキストを書きなおすことはとてもむずかしかった。2011年3月に出版された前回のものは、当然、2011年3月11日に日本で起こった大災害以前に書かれたものでした。あれからいろいろなことが変わったともいえるし、何も変わっていないとも言えます。日本の言論状況は暗澹たるものだと思います。そんな中でメディア論はどうあるべきなのか。メディア論に何ができるのか。
とても苦しみました。そして今も苦しいです。

今回の『改訂版』は、前回の内容を基本的に引き継ぎつつ、部分的な改訂をおこなうことに留まりました。導入部分を削り、思想・理論部分に若干の厚みを持たせ、いくつかの事例や実践の解説を更新しました。ずっと僕をサポートしてくれた松井貴子さんに心から感謝しています。

みなさん、よければ買ってください。