5/21 受験生のみなさんへ

受験生のみなさんへ

こんにちは。

今年も夏の大学院入試が近づいてきて、チラホラと受験希望者の方々から連絡をいただいています。僕の研究や研究室に興味を持ってもらって本当にありがとうございます。

僕は5月31日(日)に開かれる学際情報学府入試説明会でお話をし、16時からのポスターセッションにも現役院生とともに参加してみなさんの相談に乗ります。

ただし、それ以外のときには原則として受験生のみなさんとは会わないことにしています。これは、内外のさまざまな大学や企業など事業体から受験されるみなさんに対して、なるべく公正でいるため、僕が個人的に決めたやり方です。同僚の先生方には積極的に受験生と会われる方もいらっしゃいますが、これが僕のやり方なのでどうかご理解いただければと思います。

その代わりにご連絡をいただいた場合には、必要に応じて現役大学院生や同窓生の方を紹介することがあります。ただしご連絡に対して必ずお返事さしあげるとは限らないということはあらかじめお断りしておきます。

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Photo by Sumiyo Ishizuki

なかば言い訳になりますが、本当に僕のところに興味を持っていただいているなら、会わなくてもわかることはたくさんあると思います。僕が書いた本や論文、僕が仲間と出版している雑誌『5:Designing Media Ecology』などを読み込んでいただければ、それで十分な気がします。

結局は、それらがみなさんにピンとくるかどうかだと思うのです。

僕の指導学生がかつて書いた博士論文、おもな修士論文のタイトル一覧もあります。またそれらの論文を元に、同窓生が出した本の一覧もあります。「水越のゆかり」にどんな研究が分布しているのか、ぜひチェックしてみてください。

僕は、現代社会が抱えるさまざまな問題に取り組むためにメディア論の新しい地平を切りひらくこと、反知性主義を乗り超えるための思想と実践を架橋する営み(メディア・リテラシーはその一環)などに取り組んできました。

マジメじゃないけれどひたむきです。

いい研究、しびれるような実践をするために、思いっきり肩にチカラ入ってます。

ときどき自分を含めたいろいろなことに絶望的になりますが、仲間とともに前を向いて元気に歩いて行こうとしています。

みなさんには基本お会いしませんが、そういう僕や仲間の姿勢に共感してくださる人が来てくださることを心から望んでいます。

受験をされるのであればどうかしっかりやってください。

水越伸