Jan 20 研究会「中国の網絡社会とメディア研究」開催のお知らせ

みなさま (English follows)

僕は2017年度から2年間、日本マス・コミュニケーション学会の理事をやっているのですが、その一環として下記のような研究会を開催することになりました。事前登録、参加費は不要です。
どうかお誘い合わせの上、ご参加下さい。

 

日本マス・コミュニケーション学会第36期第2回研究会
(ネットワーク社会研究部会企画)

「中国の網絡社会とメディア研究」

 

日 時 :2018年1月20日(土) 13時〜16時30分

場 所 :成蹊サテライト・オフィス
東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル1階124区(室)

報告者 :章蓉(朝日新聞社)、劉雪雁(関西大学)

討論者 :伊藤昌亮(成蹊大学)

司会  :飯田豊(立命館大学)

章蓉氏の著書と劉雪雁氏の翻訳が掲載された雑誌

企画の意図
日本のメディア報道で描かれる中国のインターネット事情は、共産党による言論統制、特定の事件・事故をめぐる極端なユーザーの反応や、ビジネスライクなトレンドだけがセンセーショナルに紹介されることが多い。一方、中国、台湾、香港など中国語圏におけるインターネットをはじめとするメディア研究は近年、著しい発展を遂げているが、日本においてその詳細は専門家のあいだでもほとんど知られていない。
この研究会では、中国のインターネット事情を含むネットワーク社会(網絡社会)のありようとメディア研究の進展状況に詳しい会員から報告をしていただき、理解を深めていきたいと考えている。ネットワーク社会については、2017年に『コレクティヴ・ジャーナリズム:中国に見るネットメディアの新たな可能性』を出版した章蓉氏(朝日新聞社)に、おもにジャーナリズム研究の観点から語っていただく。中国語圏のメディア研究については、近年、呉翠珍、卜衛、陸曄、楊伯漵、夏鋳九ら中国語圏の著名な研究者の翻訳紹介を進めている劉雪雁氏(関西大学)に解説していただく。それらを受けて日本のネットワーク社会、集合行動論に取り組む伊藤昌亮氏(成蹊大学)に討論の口火を切ってもらい、参加者とともに議論を深めていく予定である。
中国の網絡社会とメディア研究の現在について、バランスのとれた多面的な知識を得ることは、欧米とは異なる観点から日本のあり方を批判的に相対化する上でも有効であろう。

なお、研究会は日本語でおこなう。ふるって参加して欲しい。

以上

Happy New Year of the Dog 2018.

We are going to hold a research seminar about the network media of China and media studies in Chinese speaking region in the afternoon (1300-1630) of Sat. Jan. 20th at the Seikei Satellite Office of Tokyo. Planned by Japan Society for Studies in Journalism and Communication Studies.

Rong Zhang of Asahi Shimbun and Xueyan Liu of Kansai University will make their presentation, Masaaki Ito of Seikei University will be an opponent, Yutaka Iida of Ritsumeikan University will be the chair.
Most Japanese know network media in China only via sensational news of Japanese media, and very few have information about media studies in Chinese speaking region including Taiwan, Hong Kong, etc.
There are lot of things we can learn from them.

RSVP and entrance fee are not needed.
The language will be Japanese.
Lastly, I wish your new year be beautiful.

Shin Mizukoshi