関西大学大学院社会学研究科メディア専攻では、2023年10月と2024年2月に大学院入学試験があります。水越は、修士課程(博士前期課程)、および博士課程(博士後期課程)のいずれの大学院生も受け入れています。
外国人研究生は受け容れていません(後述)。
水越研究室でどのような研究ができるのか、いかなる学生に来てもらうことを期待しているかなどといったことについて、Graduate Schoolでくわしく説明をしています。読んでみてください。
三つだけ大切なことを記しておきます。
第一に、水越研究室では、日本の大学を卒業してそのまま進学する学生たち、メディアやIT企業などに勤める社会人学生たち、留学生たちの3系統の学生がいます。とくにメディアで働くことが好きで、充実感を感じているものの、このままではなにかがいけないのではないか、そのことを考えるために学びたいと思う社会人学生を歓迎しています。実務家だけれど批判的な意識を育みたい、すなわち「批判的メディア実践者」の方々をお待ちします。
第二に、受験生からのメールなどによる連絡にはなるべく返事をするようにしますが、必ず返事をするとは限りません。あらかじめご了承ください。
第三に、水越は外国人研究生を、原則として受け入れません。外国の大学院にすでに在籍していて、日本の調査や資料収集をしたい人、水越らと研究交流をしたい人は研究テーマその他が水越のそれと合えば受け入れることがあります。しかし、関大メディア専攻の大学院受験の準備段階として外国人研究生になりたい人は、原則として受け入れません。研究室には、大学院合格レベルに達する専門知識や語学能力をすでに身につけた人に来てもらいたいと考えています。
くり返しいえば、Graduate Schoolをよくお読みください。
受験をするのであれば、身体を大切にして、しっかり準備をするようにして下さい。
水越伸