(English follows)
2023年2月13日、ちくま学芸文庫の一冊として『メディアの生成:アメリカ・ラジオの動態史』が復刊しました。
原著は僕の初の単著で、ちょうど30年前、1993年2月に世に出ました。
30年前の僕は、僕であって、しかしもはや僕ではない他者であり、その他者なる僕との対話は、この上もなくスリリングでした。

この本の出版を支えてくださったすべての方々に、心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。
Shin MIZUKOSHI no Yukari 水越伸の縁
In connection with Shin MIZUKOSHI
(English follows)
2023年2月13日、ちくま学芸文庫の一冊として『メディアの生成:アメリカ・ラジオの動態史』が復刊しました。
原著は僕の初の単著で、ちょうど30年前、1993年2月に世に出ました。
30年前の僕は、僕であって、しかしもはや僕ではない他者であり、その他者なる僕との対話は、この上もなくスリリングでした。
この本の出版を支えてくださったすべての方々に、心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。
I was given my first and last interview by the PR Committee of the University of Tokyo’s Interfaculty Initiative in Information Studies (iii).
In the first half of the interview, I talked about the process of establishing the discipline of media studies in Japan and the interdisciplinary and practical media theory I promoted at the iii.
東京大学大学院情報学環PR委員会から、最初で最後のインタビューを受けました。
このインタビューの前半で、私は日本でメディア論という学問領域が定着するプロセスと、情報学環で自分がすすめた学際的で実践的なメディア論について話しました。
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飯田豊さん(立命館大学)、劉雪雁さん(関西大学)とともに、2022年4月から4年間、放送大学の「メディア論」を担当します。
With Yutaka Iida (Ritsumeikan University) and Xueyan Liu (Kansai University), I will be a lecturer in Media Studies at The Open University of Japan for four years from April 2022.