Shin became President of JAMS for two years

(日本語はうしろ)

I became President of the Japan Association for Media, Journalism and Communication Studies (JAMS).
I was elected as the new President at the Board of Directors meeting of the Spring Conference at Nara Prefectural University in June 2023.
For the next two years, I would like to regard academic society as one medium and do my best to make that medium exciting and interesting.
I would like to do this with the help of the Board of Directors, the Auditors, and the more than 1,000 members.
Thank you in advance for your support.

Workshop “Design for Digital Media Society and User” JAMS 2023 Nara, where Shin attended.

2023年6月になら県立大学で会った日本メディア学会春季大会の理事会で、私は新たな会長に選出されました。
これから2年間、学会を1つのメディアとしてとらえ、そのメディアが刺激的でおもしろいものになるように力を尽くしていきたいと思います。
理事・監事の方々や千名を超える会員のみなさんのお力を借りながら進めていきたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。

第2回 Media Studies Forumへのおさそい

「教科書ってなんだろう:メディア研究を支えるメディアのゆくえ」

20世紀末にかたちを成しはじめたメディア研究は、一過性の流行ものなどと揶揄されながらも数十年にわたって発展を遂げてきました。
それに伴いとくに2010年代に入ると、メディア研究の教科書と呼べる書籍が、多くの出版社から出版されるようになりました。
このことは喜ばしいことである反面、長らく続く学術出版の苦況のなか、ふと気がつけばメディア研究の本棚には、教科書と、出版助成を受けたような高価な専門書ばかりが目立つようになって来てはいないでしょうか。

あらためて、教科書とはなんなのでしょうか。
今日の教科書は、本当に学生を惹きつけたり、新たな知的成果の発表の場になっているのでしょうか。
このことはメディア研究だけではなく、社会学、文化研究を含む、広く人文社会科学系の諸領域で共通に問われるべき課題のように思われます。

関西圏に棲息するメディア研究に取り組む人々をネットワークするために、2022年に始まったメディアスタディーズ・フォーラム。
その第2回は、「メディア研究の教科書というメディア」の現在について、英語圏の状況や、出版社側の事情なども交えながら、ともに語り合い、その未来について考えていきます。
ゆるりとした雰囲気の中で丁々発止とやりたいと思っています。

事前登録必要(定員に達したため、オンライン、対面ともに受付を締め切らせていただきました)、参加費無料です。

どうかお誘い合わせのうえご参加ください。

(水越伸・岩渕功一)

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『メディアの生成』30年ぶりに復刊!

(English follows)
2023年2月13日、ちくま学芸文庫の一冊として『メディアの生成:アメリカ・ラジオの動態史』が復刊しました。

原著は僕の初の単著で、ちょうど30年前、1993年2月に世に出ました。

30年前の僕は、僕であって、しかしもはや僕ではない他者であり、その他者なる僕との対話は、この上もなくスリリングでした。

この本の出版を支えてくださったすべての方々に、心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。

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当面、外国人研究生を受け入れません

(English follows)
最近、外国人研究生として私の研究室を希望する人たちからのメールが届くようになりました。
私の研究や研究室に興味を持ってくれて、本当にありがとうございます。

ただ、私は関西大学に着任して日が浅いため、まだ余裕がありません。
当分のあいだ、水越研究室では、基本的に外国人研究生を受け入れない予定です。

ほかにもっと良いスタッフが関西大学社会学部メディア専攻にはいます。
あるいは他大学にも素晴らしい先生がいらっしゃいます。
先生方の研究内容をきちんと調べて、連絡をするなどしてみてください。

いずれにしても申請するのであれば、しっかり準備をして進めてください。

水越伸

Dear all,

I will not accept any international research students for the present.

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